
Solution cases解決事例一覧
修理とは

長年の実績と技術で、電子基板の故障原因を調査・修理。
消耗部品の交換やオーバーホールにも対応し、機器の延命を図ります。
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日立(HITACHI)製 指示調節計 VI88MB形 修理依頼

DELL製 ワークステーション xw8200修理依頼

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全自動ティーアップ装置の修理依頼
Repair
修理とは

基板修理サービスでお客様の設備を守る
当社では、電子基板の修理を承っております。
故障の原因は多岐にわたり、消耗部品の劣化、トランジスタ・フォトカプラ・LSIといった部品単体の故障、さらに腐食ガスによる断線などが挙げられます。これらの原因を、信号波形や電気的特性の解析によって調査し、修理を行います。
また、電子基板には多くの消耗部品が使用されており、熱による寿命の短縮が知られています。一般的に、温度が10℃上昇すると寿命は半減します。
- 温度30℃の場合、電解コンデンサの寿命はおよそ8万時間
- 40℃では約4万時間(半減)
- 60℃では約1万時間にまで短くなります
実際に、空調管理のない制御盤内では内部温度が50℃程度になることも珍しくありません。このような背景から、電子機器の寿命を延ばすためには、5年に1度を目安とした部品交換を兼ねたオーバーホールが有効です。
当社は、長年にわたりFA機器修理で培った経験と実績を活かし、お客様の電子基板修理を確実にサポートいたします。
修理業務の流れ
現品を確認可能な場合は簡易的な一次診断も実施し、修理が可能かこの時点で判断をいたします。
その後、テスターにより地絡や短絡の有無を確認し、電源を印加して動作状態を確認します。
続いて、各回路の電圧・信号波形・電気的特性を測定し、異常箇所を特定します。
なお、不具合現象が再現しない、または再現しにくいご依頼品については、お客様にご了承をいただいた上で、ヒートショック試験や恒温槽試験などの環境試験を実施し、再現性を確認いたします。

- 部品手配
- 破損している部品、寿命部品を手配いたします。
- 部品交換
- 新品の部品に交換いたします。基板や部品にダメージを与えないよう、必要に応じてマスキングを行い、細心の注意を払いながら熟練した作業者が行います。
- ユニット洗浄
- 機器が汚損している場合、ケースや放熱フィンを洗浄し、可能な限り新品に近い状態に近づけます。洗浄後は、乾燥機において完全に水分を取り除きます。

ご不要な場合は作成を省くこともございます。

- ※弊社で修理した機器については、メーカー保証と同等の保証はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
- ※修理の内容によっては元の状態に戻せなくなる場合もございます。
- ※電子部品以外の問題など、稀に故障現象の解消に至らない場合がございます。これらの場合においても費用が発生いたしますので、あらかじめご了承ください。
- ※修理品が原因で接続機器等に不具合が生じた場合、それらの保証はいたしかねますのでご了承ください。
その他の解決事例
豊富な実績と確かな技術力で、お客様の多様な課題に最適な解決策を提供します。
そんな基板トラブルにも対応します。